ジョン・レノンとオノ・ヨーコ
ジョンは、ヨーコの個展でこの作品に出逢った。
大きなはしごがあって、その上った先には虫眼鏡がつるされていた。
ジョンがはしごを上がると、そこには何やら小さな文字が。
それを、虫眼鏡で見ろというのです。
虫眼鏡を手に取りみてみると。。。
一言
『YES』の文字が。
ジョンは言いました。
そこに肯定の『YES』ではなく、『NO』と否定的な言葉が書いてあったとしたら、嫌気がさしてしまっただろう』と。
きっとジョンはこの全てを肯定して、受容するヨーコの言葉で、癒され、安堵して、そこからきっと彼女に惹かれていったのではないでしょうか。
素敵なストーリーだな〜。
ジョンの生涯の前半は孤独感、絶望感、焦燥感でいっぱいだったようですが、ヨーコと出逢ってからは、ヨーコのおおらかな愛に守られて、包まれてきっと幸せだったのではないかなと思います。
だからこそ、あんなに愛に満ちた作品が出来るのだと。
すばらしき『YES』、愛のちから!!
だれかにとってのそう言う存在になれる事も、そう言う人に出逢える事もすばらしい。
まずは自分の周りの人が幸せだって思ってくれれば、きっと巡り巡って自分にとっても幸せなんだなと思うのです。
何だか、『ええかっこしい』に聞こえるかもしれませんが、でもホントにそう思うんです、私。
甘いのかな。
*ジョンレノンさん、オノヨーコさん、敬称つけずにすみません。*
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