Tuesday, November 30, 2010

徒然 ポツリ

*ものごとを初めるときのきもちは、純粋でなければいけない。

*私利ではなく他利
 祖母の教え

*誰かの役に立ちたいというきもちは、人間がうまれながらにもっている尊い感情。

*あの時言った言葉も、今言った言葉も、すべて本心。

*会社、企業は社会のためにある


*伊勢の旅は染みた。発見した。穏やかな時間。

*物事の本質は時として、不意に目の前に現れる


*自分に厳しく、律していないとすぐにだらける、弱い自分

*異端であれ

*志をもつことはむずかしい?


*あなたがいてくれて、本当によかった

*人の振り見て。。。

*経験は最高の財産

*覚悟を決めるとまわりの景色がかわってみえる

*人のことをとやかくいうまえに、自分はどうなんだ!!

*うそをつかない、人に迷惑をかけない。こんなこと誰もが知っている道徳

*一か月いくらあれば幸せなの?

*最近まわりに子供がふえた。気持ちもかわった。贈りたいものがある。

*ギスギスした時間をすごせば、そんな顔になってしまうよ。

*楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいことが寄ってくる。

*「あったらいな」を形にした、井深 大氏。新人のころソニースピリッツを学んだ。とてもいい経験。
  今でもあの時の気持ちは忘れません。

*自分で「今日はいい仕事をした!本当によく頑張った!」と言えないといけない。

*スカイツリーは今日もまっすぐ!

Monday, November 29, 2010

ただいま!!

昨日イタリア出張から戻りました。

今回は来年の3月のJUMBLEでお披露目するインポートのサンプリングでした。

ザッカの飯原社長にアテンドをしていただき、完璧な環境の下で存分に仕事をしてきました。

じっくりと作りこむバルールとは違い、その場でデザインだしをし、配色、素材、幅などをきめていく一発勝負のサンプリングは毎回とても刺激的で、感覚をいつもフラットにしていないとぶれそうな、そんな恐怖感があります。
これまで蓄えてきたデザインに関する知識、データ、感覚をその場で一気に統合して一つのサンプルにする。
今、冷静に考えると怖くなります。

でもその分、スムーズに行ったときの爽快感といったら、例えようがありません。


今回も人知れずキリキリと胃がいたくなったり、緊張と焦りから変な汗をかいたりして(笑)

そんなこんなで作ってきたサンプルを、皆さんにいい形でお見せできることを楽しみにしています。


1週間過酷なスケジュールを管理していただき、いつも相手を心地よくし、スムーズに交渉をしていただいた飯原社長、効率よくアポイントを入れてくれて、メーカーのフォローをしてくれるmatteoいつも本当にありがとうございます。

今回もおかげさまで、いいサンプリングができたと思います。


さて、1月はバルールのパリ展スタート。

残り1か月です。
大好きなニットもの、ふわふわ、もこもこ。

こちらも皆さんにサプライズをお届けできるように頑張ります!!

では、日々寒くなりますが、皆さん風邪などひかれませんように☆

Wednesday, November 17, 2010

徒然

にやり

どきっ

わくわく


それは不完全さ

粗削り

上手くなってはいけないところ



箱にはいったトキメキは色褪せることはなく

開け放たれた
パンドラもとどまるところを知らない



そうしたのは

もしかしたらアラジンかもしれない

もし、そうなら彼はきっとこういうだろう

「今がその時だよ。急がなきゃ!駱駝が早足でおいつけないよ!」



月の雫はそう簡単には手に入りそうにないから


ウタを片手に

浅い夢をみて、誰もしらないきみのまつ街の静かな夜明けへ



いざ!

Wednesday, November 10, 2010

アンドロメダ・ハイツによせる

アンドロメダ ハイツ


僕らは山腹にわが家を建てている

そこは雲の上  空のとなり

この骨折り仕事が終わったら星が隣人だ

僕らは星たちといっしょに宇宙に住む




コンクリートや漆喰や木材は使わない

そんなものは新しい隣近所の品位を汚すだけ

モルタルは歳月を経て手入れをおこたれば崩れる

僕らは愛と尊敬の土台の上にわが家を築くんだ

そしてわが家建ったらアンドロメダ ハイツと呼ぼう

家が建ったらアンドロメダ・ハイツと呼ぼう

家が建ったらアンドロメダ・ハイツと呼ぼう




僕らは山腹にわが家を建てている

そこは雲の上  空のとなり

僕らの野心的な計画はいろんな願望の青写真

それは現実になる 

そしてそうなったら




谷の住人たちが家を見上げてこう言うだろう

"ついにやったな 泊まりにいっていいかい”

皮肉屋たちも舌を巻いてこういう‘実のところただの住所でしかないと思っていたよ

だけど  ここはまさにアンドロメダ・ハイツだ

こいつはまさにアンドロメダ・ハイツだ

こいつはまさにアンドロメダ・ハイツだ”






僕らは山腹にわが家を建てている

そこは雲の上  空のとなり

この骨折り仕事が終わったら星が隣人だ

僕らは星たちといっしょに宇宙に住む

徒然

コッペリア

スワニルダはホントは友達になれたかもしれない

それで

朝になったから君にあいたくなった
夢にもぐりこむことはできた?
夢のなかの夢

風にのって
歌をかたわらに

あいにいこう

いつもよりも素直に
ストンと

おっことす

木葉の道を探して
わざとガサガサとあるいていこう

オレンジから水色へのグラデーションを求めて


白と黒の猫が大袈裟に笑いながらよこぎっても

いまならわたしも一緒に笑っていられる


新たな光りをうたい

虹を思い出してステップを踏んで

いつまでも寄り添っていこうよ




銀色の粉雪が舞い上がるころに

世界中がまるで宇宙のパーティーみたいに
ロマンチックに嘘をついていたとしても

あなたもわたしもしらない時間

まあるい世界を過ごしていける

上下するちょうちょの羽音はきこえなくてもみえる世界がある

きっとあなたにも見えている世界
まもられている
息づいている

まあるくまあるく包んでしまえ!

Wednesday, November 03, 2010

徒然

少しづつ周りの声がきこえはじめた

景色に色が戻ってきた

笑い声が心地よく感じれるようになってきた



あの人にとってはそんなこと

かも

しれない


強いピンク色の花の色にも気持ちが負けないくらいに回復して

窓辺のサンキャッチャーのプリズムに

深く呼吸をあわせてみたりして




いただきもの
乳白色の「ちょうちょ」のマグカップ

ほっこりというにはうまくなじめない、もっと深いところでしみわたる感覚

芯からあたたまる


誰かと一緒にいても孤独
ひとりの孤独

コドク?

そんなこと、どうでもいいこと?


モネは人生の最後まで庭を愛した。
色彩あふれ、風にゆれ、水に輝くその庭

完成はしなかったに違いない

満足は一瞬だったに違いない

そんな刹那的な喜びのために日々の手入れはあり、また、
思いのままにいかないこと


モネの庭は美しい

だけど

それだけではなくどこか切ない




そんなこと。


「とげまる」

求める者はみんなそうなんだ。


いつも感情の50%でしか生きれなくなってしまったあの人をどう思うか

わからない。


自分で決めたこと。


ハイジの暮らす山小屋はどこにいあるのか。

ありがとうと言いながら、目をそらすなんてこと。


そこにはもうないよと、誰かが言っている。

それもまた、どうでもいい。