高台からの海の景色はあまりに美しかった
空気はつめたくて、風邪は強く、ただれだけで清められているような、そんな気になった
そんな時にも日は相変わらずにのぼっていて、その海の表面を平等にキラキラと輝かせていた
見た事の無い景色ではないのに、こんなにも『いきてる』という感覚がからだを通り過ぎて行った
『きれいだな〜』
としか言わなかった、言えなかった
それ以上は、なんだか、コトバの方がとても軽く思えたから、胸にしまった
きっとこれからもこういう事を、感じる事を繰り返してすすんで行くんだとおもう
キラキラする事ばかりじゃなくって、どんよりする日も、どしゃ降りも、目もあけられないの光景も、
きっと、ある
そんな時にもできれば、それをそれとして受け止めていきたい
鈍くなったらおしまいだ
そんな気がしている、毎日です
No comments:
Post a Comment