昨日は満月
ルナルナ
会社帰りに見上げた月は
周りにうっすらと雲がかかっていて、輪郭が虹色にぼんやりホワッと水蒸気が見えるみたいに
月の光の反射で雲の流れを感じ取れて、今日は優しい満月だな〜と。
家について、もちろんいつもは電気を付けますが、今日は要らないかなと。
それくらいに、部屋の中が碧白い光で明るくて、だから今日は月光にお任せしようと。
カーテンを開けて、窓も全開。
コオロギ?鈴虫?そんな感じの秋風情の虫の鳴き声が心地よくて、ホントに静かで、目を閉じてふかーく呼吸をしてみました。
少し肌寒いと感じるくらいの空気が鼻の奥の粘膜を冷たくして、そこからすーっと全身をめぐっていきました。
イメージはさらさらときれいな清々しい気の流れが、自分の中の淀んだ曇った気を押し出すような感じ。
少しずつ、ゆっくりと。
確実に。
見上げればさっきまでのモヤのかかった柔らかい月の輪郭ではなく、水蒸気の流れも見えないすっきりとした月になっていました。
じーっと見つめていると、月の表面が見えそうなくらい、だんだんと月が近づいてきているような、そんな感覚になりました。
月光浴をしながらの深い呼吸。
これでリセット完了。
るなるな、ルナルナ。
月の光は本当にやさしくてすべてを包み込んでくれて、だからまた見たくなって、話したくなる。
きっと遠い昔から月への信仰があるのは、きっと昔の人たちは今の私たちよりももっと繊細に敏感に月のエネルギーを全身で魂で感じていたのだと思う。
神秘のチカラ
ルナルナ
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