聖なる日の夜はまん丸い月がみていました
喜びの笑顔で包まれた
思いがけない
空からのプレゼントに
浮き足立って
虹を見て
虹のたもとをさがし
雲を見て
雲の行く先をおって
流れ星の早さについていけず
でも
そのときは
確実にそこに存在していて
触れる事だってできて
嬉しくて
フルーツの香りがしそうな爽やかで
甘い空気で包まれて
そんな
奇跡の月のプレゼントに
ブランコに揺られるように白と黒のはしごを横切る
凛と
上を向いて
ぬくもりを抱えながら
さっそうと駆けて行こう
リラとバラの香りで包まれる日まで
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