またしばらく潜っていました
ようやく少しずつ水面の光を見上げることができました
一気に上がれば破裂しそうなので、ゆっくりとまわりの様子と自分が通るすきまを
確認しながらあがります
たくさんの気泡がまるで妖精が手を振っているようにみえます
魚たちが笑います
またいつでもおいでって
満月は心をゆさぶる
光の参道はあまりにも尊く美しくてまるであの世界に通じる道なのかもしれないって思わせる
鳥のさえずりがそのものの音として届くように
感じられるように
花のささやきがそのもの感情として届くように
感じられるように
すべてはつながっている
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