Wednesday, November 03, 2010

徒然

少しづつ周りの声がきこえはじめた

景色に色が戻ってきた

笑い声が心地よく感じれるようになってきた



あの人にとってはそんなこと

かも

しれない


強いピンク色の花の色にも気持ちが負けないくらいに回復して

窓辺のサンキャッチャーのプリズムに

深く呼吸をあわせてみたりして




いただきもの
乳白色の「ちょうちょ」のマグカップ

ほっこりというにはうまくなじめない、もっと深いところでしみわたる感覚

芯からあたたまる


誰かと一緒にいても孤独
ひとりの孤独

コドク?

そんなこと、どうでもいいこと?


モネは人生の最後まで庭を愛した。
色彩あふれ、風にゆれ、水に輝くその庭

完成はしなかったに違いない

満足は一瞬だったに違いない

そんな刹那的な喜びのために日々の手入れはあり、また、
思いのままにいかないこと


モネの庭は美しい

だけど

それだけではなくどこか切ない




そんなこと。


「とげまる」

求める者はみんなそうなんだ。


いつも感情の50%でしか生きれなくなってしまったあの人をどう思うか

わからない。


自分で決めたこと。


ハイジの暮らす山小屋はどこにいあるのか。

ありがとうと言いながら、目をそらすなんてこと。


そこにはもうないよと、誰かが言っている。

それもまた、どうでもいい。

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