ブレードの帽子の素材です。
Valeurでは日本製の物を使用しています。
これはブランドをはじめた11年前から変わりません。
この素材を作ることができるのは、日本はおろか、なんと、世界中探しても愛知県にある、ここ一件だけ。...
同じ機械が、海外にも数台あるらしいのですが、それを使いこなせる人材がいないらしいのです。それほど複雑で繊細。
ブレードをくむ時の温度、湿度などで微妙な調整が必要で、付きっきりで見ていなくてはいけない。
長年の経験と根気が必要な作業です。
五ミリ程の幅の中に、日本の職人のプライド、
世界でこれを作れるのは自分しかいないと言う自信と気概を感じます。
その佇まいをみると美しいなぁと見入ってしまいます。
縫う人の事を思い綺麗に揃っている端の始末、使う人の事を思い経年変化を楽しめるような原料の選択に加工。
どこをとっても利他の気持ちに通ずるものを感じます。
簡単な方法で似たものはできるのですが、やはり似て非なるもの。
唯一無二なのです。
わたしは日本の技術を守るとかそんな大それたことは言えませんが、
日本人の美意識のつまった素晴らしい素材を使い帽子を作りたい、
被る人に長く愛される物を作るには素材が良いと言うのは外せない。
身に付けることで、嬉しい気持ちになる、良いものを作りたい。
そんな理由で使わせて頂いています:-)
帽子の材料から見えてくる日本のもの作り、本当に奥深い。
今からこの素材で作るのが楽しみです。
Valeurでは日本製の物を使用しています。
これはブランドをはじめた11年前から変わりません。
この素材を作ることができるのは、日本はおろか、なんと、世界中探しても愛知県にある、ここ一件だけ。...
同じ機械が、海外にも数台あるらしいのですが、それを使いこなせる人材がいないらしいのです。それほど複雑で繊細。
ブレードをくむ時の温度、湿度などで微妙な調整が必要で、付きっきりで見ていなくてはいけない。
長年の経験と根気が必要な作業です。
五ミリ程の幅の中に、日本の職人のプライド、
世界でこれを作れるのは自分しかいないと言う自信と気概を感じます。
その佇まいをみると美しいなぁと見入ってしまいます。
縫う人の事を思い綺麗に揃っている端の始末、使う人の事を思い経年変化を楽しめるような原料の選択に加工。
どこをとっても利他の気持ちに通ずるものを感じます。
簡単な方法で似たものはできるのですが、やはり似て非なるもの。
唯一無二なのです。
わたしは日本の技術を守るとかそんな大それたことは言えませんが、
日本人の美意識のつまった素晴らしい素材を使い帽子を作りたい、
被る人に長く愛される物を作るには素材が良いと言うのは外せない。
身に付けることで、嬉しい気持ちになる、良いものを作りたい。
そんな理由で使わせて頂いています:-)
帽子の材料から見えてくる日本のもの作り、本当に奥深い。
今からこの素材で作るのが楽しみです。
ちさき
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