Monday, April 30, 2007

虹色のダンス

『太陽の光をつかまえて部屋の中に虹を作り出す光のオブジェ』






ambiente(フクオカにある素敵なセレクトショップです。)の井上ちゃんのお友達の作家さんが作っている作品。
たまたまのぞいたら、出会ってしまった。

私の好きなものが2つも重なった。
光とガラス。(これはスワロフスキーです。)






別名レインボーメーカーとも言うらしく、その名の通りきらきらと虹色の光を届けてくれる。
初めて見る光の動き、キラキラとでは表現しきれない、まるで光が自分で踊っているような、音までが聞こえそうな、そんな光。
(写真では伝えきれないのでイメージしてください。)

久々に出会った癒しのオブジェ。

たくさんのカラーがあって、
私は緑とクリアの2つを買った。



今日みたいな天気のいい日は窓辺に差し込む光を虹色にかえて、部屋いっぱいに広げてくれる。
一定ではない光の動き、その光を見ているだけでじわっと、幸せになれる。

自分の居場所に好きなものが加わるとうれしい。

天気のいい日にはきっと窓辺からなかなか離れられなくなりそうな、そんな気がしています。

井上ちゃん、紹介してくれてありがとう!!
おかげさまで、部屋いっぱいに『しあわせ』が広がっています。

平手打ちの仲

わたし
こうみえて

好き嫌いわりとはっきりしている
すぐ顔に出る

納得出来ない事はのみこめない
すぐ顔に出る

悔しいとき感情が高ぶる
すぐ顔に出る

気を付けます


昔はもっとそれが激しかったね、と友達は言う
歳を重ねて丸くなったと言われる(もう10年も昔の話だから、性格だってかわります)
男友達には特に

大学生の頃は、時間がたっぷりあったから、何かの物事についてじっくりと話をした
途中で意見が合わなくなると更に、白熱する

お互い譲らない

本筋からずれていく事も珍しい事ではなく、そうなるともう口喧嘩になる

今思うとホントにばかばかしい
だけどその頃は真剣だった

成り行きははっきりと覚えてないけど(記憶が飛んでいる)彼にコップの水をかけて、平手打ちにした事があるらしい

そして何も言わずに睨んで出て行ったという

今でも彼はその事を覚えている、すごく怖かったと(そこまでの仕打ちを受けるというのは相当ひどい事を言ったに違いない!!自業自得だ!!)
私はすっかり忘れた

今では2児のパパの彼は、女の幸せは仕事じゃないって言い張る

私はそれにもの申す!

幸せの価値は、男だから女だからではなくその人自身が決める事
女だって仕事に生き方を探しても良いと思う

きっと彼の目に奥さんは『妻』であり『お母さん』である事が幸せだとうつっているんだろうと思う。
それは素敵な事

だからってその価値観を私にあてはめても違うから、っていう 
この話になると全く噛み合ない

でも、わかっている、心配してくれていること
じゃなきゃ、わざわざ連絡しないもんね
ありがとう

でも今度あったら、ひっぱたかれないように気をつけた方がいいかもしれないよ〜!!

Sunday, April 29, 2007

急な階段の先には

実家の近くの神社。
帰った時は出来るだけいくようにしている。
長くて急な階段をのぼっていく。
この手すりが無いと怖くて上れないくらいに急な階段。
上ると決めたら後ろは振り向かない、というのが私が昔から決めている事。
怖いから。



深呼吸してただいま帰りましたと報告。




実家にいた中学生の頃までは毎日お経をあげていた。
おばあちゃんと一緒に。
朝起きて、おはようございますといい、夜に1日あった事をご先祖様に報告して、お祈りして、1日ありがとうとお礼を言う。
これが日課で、ご飯を食べるように普通の事で、何の疑問もなかった。

同じように神棚にもした。

だから神社にもいったし。
神様がいるとか実感した事は無いけれども、昔から『人が誰も見てなくてもおてんとさま(神様)は見とるけんね』と良く言われた。

良い事も悪い事も全部お見通しというのだ。

この感覚は小さい頃からずっと言われてきたから、私の中に染み入っている。
そう簡単にはかわらない、変われない。

神社からみえる景色は、昔とそう変わらない。




ほんとに田舎だな〜と思わずつぶやいて、急な階段を下りる決心をした。

お抹茶タイム

茶道。
小さい頃に母に教えてもらったけど、そのころはただの苦い飲み物で足がしびれるし嫌いだった。
母もすぐにあきらめた。

再びであったのは高校の『礼儀作法』の授業。
女子校だった母校は3年間この風変わりな授業が毎週あった。
華道、茶道、書道、忘れてしまったけれど何かいろいろあった。
茶道はお菓子がでるから好きだった。

今では抹茶は簡単にコーヒーみたいな感覚で飲んでいる。
本当はお抹茶をこしたりしなきゃいけないのだけれども、面倒だから、しない。
だから本当の作法とは違う。




この茶器は6年くらい使っている。
有名な作家さんのものではないし、高価なものでもない。




お抹茶のグリーンと茶器の色のコントラストが好きだし、ガラスみたいなドット?も好き。





温かいお抹茶を、両手で包むように茶器をもって飲む。
丁寧な所作。

夏はガラスの茶器を買おうと思っている。
氷を入れて涼しげにして。

そう思うと夏の暑さが待ち遠しい。

今年の夏の私のおもてなしは冷たいお抹茶と水ようかん。

(先日食べたとらやの『夜の梅』はおいしかったな〜。)

月夜に

29.APR

今日はとても気持ちのよい1日でした。
近くの公園から子供たちの賑やかに遊ぶ声が聞こえてきたり。
幸せな家族の風景を感じた、そんなお昼間。

私はと言えば、洗濯にはじまり、近所の花屋にガーベラを買いに行き夜ご飯の買い物をする。
たまの主婦的な1日。

こんなおだやかに過ごす日は久しぶりかも知れない。

毎日毎日、家族の健康を考えて食事の支度をしたり、家の中の環境を整える、守る、主婦はすばらしいと思う。
私には出来ないから、なおさら。

ベランダに出て空を見上げると、月夜。
昼間あんなに晴れていたから、きっと今日はキレイに見えるんじゃないかなと思ったら、その通り!!




2日くらい前の月はおぼろげで、月の周りの水蒸気?がひかりを反射して白、黄色、オレンジのグラデーションがとても神秘的だった。
怖いくらいに、不思議な月だった。
そんな時は、誰かに伝えたくなる。

今日はすっきりとした、凛とした月がそこにはいた。

月の光は『包まれる』という表現がわたしにはぴったりとくる。
母的な感じ。
優しくて、全てを受け入れてくれて、じっと見守っていてくれるような。

月夜に会いたくなる人がいる。
包んでいたいと思う人がいる。
そばにいたいと思う人がいる。

滅多にある感情ではないから大切にしようと思う。

じんわりと染み入る月夜なのでした。

ミチルカフェ

ミチルちゃんはmatto mentoのお客様。
う〜ん、でもただお客様とお店の関係というよりも、もっと近いお客様。
お店に立ち寄ってくださっては、ぱ〜っと明るい空気を振りまいてくれる素敵な存在です。

わたしはカノジョに会うのはこれが2度目。
最初にあった時はVALEURのJUJUというキャスケットをかわいく被ってくれていました。
嬉しかった。

それから随分と時間が経って、先月、お店でまた偶然にあった。
おたがい挨拶をして間もなく

『カドさんコーヒーすき?』
『うん、好きですよ』
『え〜、じゃあ飲ませたい!!』

???

飲ませたいって?

間もなくミチルちゃんは近くのコーヒー屋さんで豆を買ってきた。
同時に車の後部からクリアボックスがでてきた。

しばし待機。

マットメント閉店後、ミチルカフェがオープンしました。
クリアボックスの中には、コンロ、水、豆をひくもの、トッピングいろいろ、おやつにポテトチップス。。。
などなど即席カフェが出来る道具が入っていました。

きくと、とにかくコーヒーが大好きで、だからみんなにも飲んでほしいという純粋なきっかけで始めたのだそう。
嬉しそうに豆を挽くミチルちゃん。
あたりはコーヒーの香ばしく深い香りに包まれました。



紙のドリップに豆を入れてお湯を注ぐとムクムクと豆が膨らんできた!!
まるで生き物みたい!!


少しづつお湯を注いで、じっくり待つ。
ゆっくりと琥珀色のコーヒーが出来て行く。
こんなにゆっくりと時間の経過と同時にコーヒーに集中したのは初めてかも知れません。

みんなが見守る中、ミチルカフェのコーヒーが出来上がり!!



トッピングはお好みで。
ミチルちゃんおすすめは、チョコミント。
そしてマシュマロ。
熱いコーヒーに周りがとけたマシュマロはとろ〜り。
おいしかった!!

ミチルちゃんは、いつかお店を出すのが夢。
コーヒーの香りに包まれたお店の中で、楽しそうにコーヒーを入れてはケラケラと笑うカノジョを想像すると、応援したくなりました。
やっぱり何事も、好きを仕事に出来る事って幸せだしそうなりたいと、わたしも思う。

頑張れば全て上手く行くとは言わないけれど、頑張らなかったら何もはじまらないと思う。

ミチルちゃん!!
楽しい時間をありがとうございました。

matto mento

福岡市の大名というところに『matto mento』はあります。

作り手の気持ち、ぬくもりを大切にし、それらをお客様に伝えたい。
世界各国から買い付けられた、商品を通して世界旅行をしているかのような気持ちになっていただけたら。
オーナーのそんな気持ちのこもった宝箱のようなお店。

そこで毎日お客様に会えるのを楽しみに頑張っているスタッフ。
阿部君とミズキちゃん。(新スタッフのササノちゃんもよろしくお願いします。)





馴染みのお客様には『いつもお世話になっております。ありがとうございます!!』

初めてのお客様には『初めまして。よろしくお願いいたします。』


matto mentoには国内外から帽子を中心とした小物や、インポートのお洋服など、お客さまの日常使いのものから、ちょっとおしゃれしたい時のものまで、色々とあります。

コンバースはmatto mentoの定番。
カラーリングを変えた国内未発売のものを毎回、こんなかんじでご紹介。
いつもご好評いただき完売してしまいます。
春らしいカラーリングのコンバース。



思わずくすっと笑ってしまうキーホルダー。
持っているだけで楽しめる、こんなユーモアのある商品もあります。



あとは、これは春夏の一押しブランドHANNOHというフランスのブランドのもの。
この繊細なレース、思わずうっとり。
お近くにお住まいの方は是非お店でチェックしてみてください。
ホントに素敵ですから〜!!





これからお店にはたくさんの素敵な夏の商品も届きますのでお楽しみに!!

山口お好み屋

先月、唐津の実家に帰りました。
私は大阪で生まれて3歳くらいまで大阪で、その後は祖母のいる佐賀で育ちました。
それはそれは田舎です。
10代の頃はそんな田舎がいやで、早くでたいと思っていましたが、今では大好きです。
実家に帰ると必ず行くところがあります。

『山口お好み屋』




ここにくると帰ってきた〜!1と実感出来る場所。
小学生の頃から小銭を握りしめてかよっていた、小さい頃からの馴染みの店。
私の母の若い頃にも通っていた、親子2代を知る店。
行く度に『のりちゃん、若い頃のお母さんそっくりね〜。姉妹みたい』といわれる。
その度に母は嬉しそうにする。私は苦笑い、ですけど。

メニューもご覧の通り、びっくりするほど安い!!



今日はお好み焼きと焼うどんを仲良く母と半分こ。




おじちゃんは2代目。
昔はおばあちゃんが一人できりもりしていた。
とても頑張りやのおばあちゃんで、倒れたと聞いた時はお好み焼き屋さんなくなるのかなと思っていたら、おじちゃんがやることになっていた。
それからおばあちゃんとおじちゃんの2人できりもりして、おばあちゃんがなくなってからもおじちゃんは、変わらずおいしい味を守っている。
店にはおばあちゃんのころから何ら変わりない鉄板の焼き台と招き猫が。




『おじちゃん、店の写真とってよか?』
『よかよ〜。古かばってんね〜(古いけどね)』
そう言うと、にこっと笑ってくれた。

ここには地元を離れた、大学生、社会人、お嫁に行った人、いろんな人たちが戻ってくる、あたたかい場所。
昔の自分に戻れる場所。

田舎だから近所のおじちゃん、おばちゃんともみんな知り合いで、家族だけではなくその人たちにも育ててもらった。
田舎の良いところかな。

『おじちゃん、また来るけんね〜。元気でね〜!!』
『気をつけて帰らんばよ〜。』

おいしかった。
変わらない味を変わらない場所で続けているおじちゃんをすごいと思った。
またね。

Saturday, April 28, 2007

気がつけば

29.APR

もう4月が終わろうとしています。
何だか、随分ご無沙汰していました。
お元気ですか、皆様。
すっかり春ですが、昨日の雷にはかなりおびえました。
いくつになっても雷はこわいです。

一変、今日は爽やかに気持ちのよい日。
部屋のカーペットやら、カーテンやら、ブランケットやら洗えるもの全てを洗った。
ベランダでゆれている。

今日の夜は、太陽の香りに包まれると思うと、ほんとに幸せ。
今日の夜ご飯は、春野菜のポトフにしようとおもう。
じんわりと季節の恵みを体に入れよう。

さて、プルミエールが終わってから、私になにも起こらなかった訳ではなく、むしろたくさんのことがありました。
日々思う事もあり、楽しい事も、つらい事も、どーでも良い事も。みんなと同じ。

普通はリアルタイムに伝えるものですが、さかのぼってレポートしたいとおもいます。
レポートというほどにたいした事ではなく、ひとり言のようなものですが。
お付き合い頂けると嬉しいです。

では、また後ほど。

Wednesday, March 21, 2007

またね

5.mar




最終日。
あっという間の4日間。
今回も新しいお客様がふえて、すこしづつだけれども前進できた。
つくる時は夢中で、コレかわいい、きっとみんな喜んでくれる!!と自信があるのだけれど、やっぱりいざみんなにお披露目となると、緊張する。本当にこれで良かったの?と今更思ったり。毎回お客様と答え合わせをしてる感じかな。
そんなドキドキの展示会も終わり。
みんな一斉に、日常に戻って行く。わたしも明日、日本に帰る。
今までは、終わったら『やっとおわった、あした帰れる〜』って感じだったけど、今回ばかりは本当に帰りたくなかった。
妙に切ない気持ちになった。ここにいたいな、、、と苦しくなった。帰ったら一杯やる事があるからかな?とか現実逃避かな?とかも
思ったけど、何かが違う。

まぁ、ともあれ、無事に終わって一安心。
また次回みんなに会えるのをモチベーションの一つとしてがんばりま〜す!!


仲間な感じ

展示会は4日間ある。
テントの中では、出展者たちが毎朝決まった時間に準備して接客して、決まった時間に帰って行く。
この時期にしかあわない人たち。
みんな頑張ってサンプルつくって、値段決めて、カタログつくって、、、つくるものは違うけど志は同じな人たち。
よそのブースを見て初めて出展するブランドでお客さんが商談してると、良かったねーと思う。
もちろん私に余裕がある訳ではなく、お客さんがこないことの不安がすこしわかるから、なんかそう思う。


それにしてもこっちの展示会はみんな自由にしている。シャンパン飲んでる人がいたり。。。
最初の頃、椅子なんかに座ってたらお客さんに失礼だ!と思って座らなかったわたし。
でも決してそんな事は無く、座っても良いんだとわかった今は、時間があればブース内でお昼も食べている。(もちろんお客様がいらっしゃる時はたべませんよ)所変われば、日本の普通が普通ではないんだなと、実感。





傘で長年出展している、キーノさん。
彼の傘は全て手作りで、生地のかわいさ、持ち手の手になじむかんじがすごくいい。
私も3本ももってます。おすすめです。(次回詳細お知らせしますね)
展示会に行っている人はおそらくみんな知ってるんじゃないかと言うくらいに、有名なイタリアおじさん。
いつもジャケットをきて傘のプリントのはいったコじゃれたネクタイに、ポケットチーフはバンダナ、プラスサスペンダーという何ともずるいくらいに、特徴的なおしゃれをした、かわいいおじさん。

こんかい私たちのブースに来ては、しゃがれた声で和ませてくれました。
VALEURのハンチング(何と名前がキーノ!!)を被ってお茶目なポーズをきめてくれました。
自転車に乗るキーノさんです。



展示会を重ねるごとに知っている人が増えて普通に挨拶したり出来るのもうれしい今日この頃。
がんばって、次も来たいな。

心優しいイタリアーノ



彼らはイタリアのVIVO ITALIAのスタッフ。
右がパオロで、左がマテオ。
彼らは展示会の度にミラノからVALEURのサンプルと什器を車に積んで9時間以上かけて来てくれる。
マテオは通常、経理業務をこなしている。
人懐っこくてかわいい弟タイプ。女の子にかなりモテるらしい。『ガールフレンドはたくさんいるよ!』とニヤッとしながら答えていた。

パオロは展示会のときは朝一緒にメトロに乗って出かけ、1日中、ずっと一緒にブースにいる。
大切なパートナーだ。
彼は母国語はもちろん、英語、フランス語、とすこしのスペイン語も出来る。
ヨーロッパでのVALEURの展開には欠かせない存在。
最初のコレクションの時から、思うような結果が出せず、不安で一杯だった私を『VALEURは最高だ!カドさんはいいデザイナーだ!』とずっと励ましてくれていた。今思うとその言葉は大きな支えとなっている。
初めての時はオーダーシートもうまくかけなかった。思い出すとおかしいな。

回を重ねるごとに2人の息もあってきて、今では夫婦と間違われる位(笑)になった。もっといろんな事について聞いてみたいし、話したいとおもう。
もちろんお客さんとも、日本の人と話すみたいに話せたら楽しいだろうなと思う。
フランスで仕事してるんだから、フランス語はしゃべれないといけないなと。

う〜ん、難題だ。

ヨット

1.mar


今回はチュールリー。
大きな公園の中にテントを建てて、期間中だけのコレクション会場ができあがる。
近くにはあの『コレット』もあったりと、なかなか賑やかなところ。

もう少し時間あるし、会場に入る前に裏の公園へ。
とにかく天気がよくて本当に空が美しい。
ただ風がつよいからやっぱり寒かった。でもそんな時にでもおしゃべり好きなフランスの人たちは噴水のまわりにランダムにおかれたベンチにすわっておしゃべり。




子供たちは噴水の中にヨットのおもちゃを浮かべて、レース?に夢中。ヨットを長い棒でつついて軌道修正させて他の子のヨットと競争させる。ただ、噴水の中だから距離が短くすぐに終わってしまう。だから何度も何度もくりかえす。
わたしはこの遊びを初めて見て、ヨットの帆の生地のかわいさにうっとり。どれも手作りな感じで、パッチワークになっていて、配色が絶妙。きっと何かをねらってつくった訳ではなく暮らしの中から自然に出来た感じだった。小さい頃からこんなおもちゃで遊べるなんて幸せだなと。でもこっちのコからしてみれば、普通のことで新しいのが欲しいとかおもってるんだろうね。




もうすぐ着きますと電話があった。
もっと見たいきもちを押さえて、本来の目的に戻る。

ぼんまるしぇ



今回のPREMIEREはチュールリーというところ。
予定では2時か3時くらいには行く予定だったけど、イタリアからやってくるパオロとマテオが少し遅れてるから、おかげで時間が出来た。
何処に行こうかなと考えたけど、今シーズンの春夏のVALEURがBONMARCHEに入荷しているはずだから、見に行きたい!!とおもい
早速駅を調べて、カメラ片手に出かけた。

いつもは朝の早い時間に乗るメトロ。
結構込んでいるんだけど、お昼間はこんな感じで結構すいている。うとうとするお兄さん、この人何処まで行くんだろう、何をしてる人なんだろう。そんなことを思いながらわたしもぼんやり。



20分位かな、パリの人たちにまぎれ、まぎれも無い日本人の私は、おばさんにスカートがかわいいわねと褒められ『メルシー』と
ほぼカタカナ表記のフランス語でこたえたり、小さなコをつれたお母さんから子供用の飴をもらったり、短時間で人に触れた感じ。

目的地についたわたしは、何だかすでに満足気。
降り口が『BON MARCHE』と書いてあったからまよわず向かう。


出口の階段の壁のタイル。
とてもキレイ。うれしくなった。こんな事一つを取り上げてみてもとても豊かなきもちになる。いつかこの街で暮らしてみたい、と思った。




店内の一階には世界のビッグメゾンのショップがずらりと並び、そこに帽子売り場もある。すごい所にあるんだなと、キョロキョロ。
中での撮影は無理でしたが、今期納品したものが何個かあった。『へ〜、こんな感じで売られてるんだ〜』とじわっと感動がこみ上げてきた。秋田でつくって、会社の一階でサイちゃん(VALEURの新スタッフです。よろしくおねがいします。)が一個一個袋につめて出荷した帽子が、こうやってパリのお店で堂々と(私にはそうみえた)並べられていた。誰かが手を抜いたりしていたらきっとここには無いんだろうな。やっぱり、みんなのおかげ。本当にありがとう。遠い日本に想いを馳せた時間でした。

さて、そろそろチュールリーに向かいます!!

ようやく

1.mar


パリ。
遠かった〜。こんなにも想いを馳せたパリ。ようやく到着。

かわらないホテルに、ホッとして、久々に家に帰ってきた時みたいにくつろぎました。

チェックインしていつものごとく近所のスーパーに。

空はキレイに澄み渡っていて空気がピンと張りつめた感じ。
(わたしは空を撮る事が多いのだけれど、パリの街は見上げると歴史ある建物と空とのコントラストがグッとくる。)

外に出しっ放しで、気にもされていない果物も発色がとてもきれい。

また利き水のごとくお水を買って、マンゴーのジュースも買った。
お菓子は、、、
パッケージはかわいいけど、本当にあま〜いから今日のところは写真だけ。
絵を見てるだけでも思わず笑顔になってる、わたし。

さてこれから設営まで、少し時間があるから、出かける事にしよう!!







Monday, March 12, 2007

原始的なやりかたで

アムステルダムにて

28.Feb

ようやく到着、アムステルダム〜!!
いつもよりわざと大きく息を吸い込んで、ふむふむこれがオランダの空気か。と。
表情がゆるみっぱなしだわ〜。
目に入ってきたのはブルー。やたらと多い気がする。そう言えば制服もブルーだったな。





乗り継ぎまで1時間半。
少し空港内を見て回る事にしよう。


空港内にはいわゆる観光的なオランダがた〜くさん。
チューリップ、ダリアの球根。木靴。
かわいい!!
空港でこんなにも癒されるなんて。直感で「ここ好き!」って思った。







きょろきょろしすぎて、時間も少なくなってきたので搭乗口へ駆け足。束の間のオランダを満喫して満足げな私。いざフランス、まっててねパリ〜と心の中で叫びつつ乗り込む。
しばらくして機体の下の方から、原始的な打撃音が聞こえてきた。何かを打ち付けている、突き上げている
そんな音。外が騒がしくなってきた。おじちゃんたちが寄って来た。なかなか動き出さない、何だ?





数分後、全員機内から出された。
メンテナンスをするから一旦出てください。今後の事は未だわかりませんが、7時まで待ってくださいとのアナウンス。今は6時半くらい。どうやら荷物を機体の貨物室に入れるときに、機体とカーゴ車が衝突してヒコウキを壊してしまったらしい。。。。じゃあ、あの叩く音は、それを治そうとしてとった策だったの?!
すごい、強引、大胆不敵、そんなんで治るはず無いじゃない!!背筋がぞっとした。
同時にカウンターはクレームの嵐となりました。



結局、ファーストクラス以外の乗客は当日便の振替が不可能で、翌日便にてパリに向かう事に。さすがファーストクラス。ピンチのときに効力を発揮するんだなと感心。
それにしても、国民性なのかこのトラブルの対応に於いてもホーント、スタッフはみんなのんびりしている。
もうかれこれ2時間半も待たされているのに、定時になったら乗客を待たせたまま帰っちゃう。「はい、私の仕事はもうおわり!」みたいに。もう怒る気にもなれなくて呆れて笑ってしまった。日本じゃあり得ない。そう、ここはオランダなんだな。

小さなトラベルセット(スキンケアセット、Tシャツ、靴下、デオドラント等)をもらい、ちょっとしたプレゼントでも受け取った気分でウキウキして、用意してもらったホテルに向かうために外に出た!
『スキポール』と書かれたエントランスに見とれる。
ホントの上陸だわ〜!と、トラブルだけど、気持ちは楽しんでいる。ちょっとした冒険気分。空港で一緒になった日本人の女性2人と私との3人で用意してもらったホテルへシャトルバスで移動。もう23時。





ホテルがキレイで3人で一気にテンション上がる。
けど明日、朝の6時半のフライトだから、5時半のシャトルバスバス!!
長い1日。
家をでて何時間だろう??計算する気にもなれず。
まさか自分の身ににこんな事が起こるとは思いませんでしたよ〜。

それにしてもキレイで無駄に広い部屋。
日本でこじんまりと暮らすわたしには、この余裕のありすぎる空間が所在無さげに感じてしまう。
壁のゴシック調の絵がちょっと怖いし。
と、電気は消さずに。

おやすみなさい☆